自分の好きなことを続けるための方法
今日は自分の好きなことを
続けるにはどうしたらよいかということを
書いていきたいと思います。
僕が１番自信を持って
「趣味」といえるものは
「ピアノ」です。
実は「ピアノ」は
僕が人生今まで生きてきて
一番付き合いの長い
趣味なのです。
僕の人生のうち
「ピアノ」をやっていないのは
生まれてから３歳までの４年間だけです。
ですので、僕は人生の中で
１番長く続けているものは
紛れもなく「ピアノ」なのです。
今では僕は「ピアノ」が大好きです。
何か物足りないなと思ったら
近くの練習室にフラッと出ていって
そこに２時間ぐらいひきこもって
自分のレパートリーを弾きまくります。
だいたいこれくらいの時間が
僕がすべてのレパートリーを
弾き終わる時間なので
いつもこれくらいです。
でも、最近は何だかんだで
１時間だったりもしますが。
それでもどれだけ
間隔があいたとしても
最低２週間に１回は
ピアノを弾いています。
そうしないと指が
なまってしまって
弾けなくなるからです。
よく友人から、
「一度引いた曲なんて
一生弾けるんでしょう」
「オレもそんな才能ほしいわ～」
なんて言われますけど
そんなこととんでもありません。
そんなことが出来るのは
一部の天才だけで
僕なんかの素人は
全然弾かずに
１カ月たったら
確実に指が動きを
忘れてしまっています。
だから「最低２週間」
を目安にピアノを弾いています。
でもこれは嫌々やっていませんし、
自分の好きなことだから
続けているのかもしれません。
考えてみれば
小学生のころは２日に１回は
ピアノに向かってました。
中学生のころは
土日＋平日１日だけ
高校生のころは週１
ピアノの練習をしていました。
浪人の時には当初月１だけ
向かっていました。
すると、浪人し始めて
３カ月ほど経つころに
昔は弾けていた曲も
弾けなくなっていっているのを
感じました。
しかし、そこで父に
「おまえにとってピアノは
１６年やってきた財産なんだから
忙しくても感覚を忘れない程度に
やっておきなさい。」
と言われました。
そこで僕はどの間隔が
１番忘れないもっとも
適切な間隔なのか
ということを
探し始めました。
始めは１日おきから。
続いて２日おき。３日おき...
と間隔を変えながら
探していったのです。
自分が忘れない感覚を
自分で「２週間」だと見つけ出し、
それを今まで、実行してきました。
この記事を通してあなたに
言いたいことは１つ。
「続ける」ことは
１番大事なことなのです。
「自分が好きなことだ」
ということもあるのかもしれませんが、
「続ける」ことができれば
それがあなたの一生の財産に
なるということです。
これはどんなことにでも
当てはまることだと思います。
さらに大事なのは
「自分にあったペースを
決めるということ」
僕みたいに趣味程度で
やっていくのであれば
毎日である必要はないかと思います。
これが本当の
「自分に対する投資」
であると僕は思います。
あなたは何か趣味がありますか？
何か新しいことを始めたいけれども
なかなか続かないって思っていませんか？
人間、そんなに長く続ける
ということはとても難しいです。
ですので、「これなら続けられる」
という間隔を自分で日にちを変えながら
見つけていって下さい。
２日続かなかったからもうダメだ。
なんて思っていたら、
何も始まりませんから。
追伸
僕のピアノのレパートリーを
参考までに載せておきます。
ピアノのプチ演奏
あるいは是非軽く弾いてもらいたい
なんてありましたら、
是非、メッセ下さい！
喜んで弾きに行きますので（^^）
「悲愴」「月光」
「テンペスト（第３楽章）」
（以上ベートーヴェン）
「マズルカ作品7-1」
「プレリュード作品28-715（雨だれ）」
「ポロネーズ第１番 作品26-1」
「英雄ポロネーズ（作品53）」
「舟歌（作品60）」
「小犬のワルツ（作品64-1）」
「別れのワルツ（作品69-1）」
「ワルツ（遺作）」
「ノクターン（遺作）」
↑ 映画「戦場のピアニスト」の曲
（以上ショパン）
（大改造！劇的ビフォーアフターの
あの引っ越し作業のときに流れる曲です）
「プロムナード」「キエフの大門」
・・・何コレ珍百景の曲です）
